当院では、アデノウィルス感染の拡大を阻止するため、感染の疑われる患者様の動線を分けております。アデノウィルスは感染力が高く、結膜炎を起こした後に透明な角膜に白濁を後遺症として起こす場合があります。視力低下や眩しさの原因になります。
その場合、長期に渡り、ステロイド点眼治療が必要になる事があります。感染患者様の手には、高率にウィルスが付着していると言われています。ですので、他の患者様への感染拡大を防ぐために、診察は、別の椅子で行い、支払いも、ビニル袋にお金を入れて分けております。
どうぞ、ご了承ください。
みやじまアイクリニック 院長 松浦敏恵